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国民文化祭 大山崎大茶会 その2
<続き>

が 今回は ゆったり。
開館時間になったけれど、
お客さまは まだいらっしゃる様子はない。

天気は穏やか。
やや雨の振りそうな空だけど
気温はちょうどよい感じだ。



さて、このお茶室
京都の一級建築士事務所 expoさんが作ったもの。

ホームページを拝見すると
手がけられた建物は どれもグッとくる!
ブログには、お茶室の製作過程も載っています。
是非。

ホームページ

ブログ

expo 武田さん、山田さんと
今回の企画を井出上さんと一緒にされた 美術館の山城さん
3名様を、お席にお招きしました。
kamocha oyamazaki1

お茶のあれやこれやを
お話をしながら一服。

expo 武田さん、

 お茶室のお話も時々いただくんです

ということで
お茶には興味津々のご様子。

鴨ん会の活動の話から
(なぜ そんなことを?)
お茶の楽しみについて
(何が 魅力?)
今回の お茶室の使い方について
(なぜ この配置に?)
道具について
(茶道具ではないもの 見立て)

さまざま お話ししました。

見立て についての話がとても面白かった。
利休は色々と 外から茶室に道具を持ち込んだ
桂川で魚を釣る漁師が 腰につけていた 魚籠
いい形ではないか!
と、花入れに。

何でもその気になると
お茶に持ち込める!

というような話。

山城さんがつぶやく

 デュシャンですね



 うん あの「泉」の形 仏様に似てる っていう人もいるんですよ


利休とデュシャン。
先入観を取っ払った、素直な目で、
もの・ことを捉えていたんだろうな。

同じようなことを考えている人、いるんじゃないかな、
と この機にgoogleさんに

「利休 デュシャン」

で聞いてみたら、やっぱりいた!

武者小路千家の若宗匠、千宗屋さんと
現代美術家 杉本博司さんの対談。
リンクは何やら申請がいるようなので、検索してみてください。。。

そんなこんなで、
30分近く話し込みました。
もっとお話していたかったけど、そういう訳にも参りませぬ。



ちょっと長くなりそう。
たくさん書きたいので、小出しにします。


本日献上数:3服
累計献上数:210服
【2011/12/07 02:41 】 | イベント | コメント(0) | トラックバック(0) |
国民文化祭 大山崎大茶会
さて、国民文化祭。
続きましては、大山崎山荘美術館で開催された

「大山崎大茶会」

twitterで亭主募集!を見つけ、
主催の@ide_hさん こと
NPO法人子どもとアーティストの出会い 代表の井出上さんに
行けますか?
と聞いたところ、快くOKを頂き、お茶して参りました。


2011年11月6日(日)10:00~
大山崎山荘美術館 芝生の広場にて
ソマ、ずっきー、fuku

やや曇空。
天気予報も、少し降りそう、とのこと。
小雨決行!
とのことだったので 問題ないでしょう。

山崎といえば
待庵!
利休が作ったと言われる 国宝茶室です。
もうこれはびっくりするほど
JR山崎駅の真ん前にあります。
「JR待庵前」と名前を換えてもよいレベル。
拝観には予約が必要、ご注意を。

そんな待庵を横目に
山荘までの坂道を、てくてくと登ってゆきました。




本日の会場は
大山崎山荘美術館
天王山の中腹にある
とっっっても素敵な 美術館です。
ロケーションがたまらない。
建物もいい。
カフェテラスから眺める、淀川、桂川、鴨川の合流地点
たまらん の一言。
kamocha oyamazaki2

写真、手前が本日の会場です。

竹を使ったお茶室。
縦横、2mちょいのベースの上に
弓なりの竹が覆いかぶさる。
晴れているときは、白いシートは取り払うそう。

周りの景色にすっと溶け込んで いい雰囲気。
どう使おうか、ニヤニヤでした。
こうしよう、ああしよう、と
わぁわぁ言いながら考えている時間は
とっても楽しい。

当日は 私たちの他に、
ご自分の作品を展示・販売しながら
紅茶を差し上げる、という方の席

午後からは 抹茶のお席
なんと席主は前山崎町長さん!

以上の方々とご一緒でした。

さて、鴨ん会 本日のしつらい。
kamocha oyamazaki6
いつものセットに
長時間の湯沸しができるよう、アルコールランプ。
五徳は手作り。

テーマは

身近なもので、お茶しましょ。

道具はすべて見立て or 手作り。
お菓子も、スーパーやコンビニで買えるようなものを
吹き寄せみたいにして、ざくざく盛る。

ちょっとおめかしした様子で

kamocha oyamazaki5


いざ スタート!
kamocha oyamazaki3


to be continued...


【2011/11/26 10:34 】 | イベント | コメント(0) | トラックバック(0) |
植物園大茶湯
1587年11月1日。
時の権力者、豊臣秀吉の命により
京都は北野天満宮境内において、
1000席を越えたとも言われる
巨大野点フェスが行われた―

時は下って、2011年。
国民文化祭・京都2011の一環として、
「植物園大茶湯」が開催されました。
亭主、誰でもOK!とのことだったので、
鴨ん会も亭主として参加して参りました。


2011年11月3日(木、祝)
植物園大茶湯@府立植物園 大芝生
ソマ、コマツ、福
Special thanks: みぃちゃん、ゆいちゃん、3℃さん、アユミさん


朝の天気はぼちぼち。
寒くもなく、暑くもなく、
ちょうどよい加減。鴨茶日和。

コマツ家から、荷物をタクシーに詰め込み出発。
CUBEを載せても、嫌がられないのは
鴨茶に理解のある京都のタクシーだから。(嘘です)

入り口にはまゆまろが。
菊の花でできています。かわいい。
kamocha botanical mayu



会場へ着いてみると、芝生は朝露でびしょびしょ。
ひぃ。

さらに、周りは至極まともな団体さんの、まともなお席ばかり。
ひぃ。

そんな中、私たちのブースに用意して下さった、
テーブルや椅子を黙々と片付ける鴨ん会メンバー。
ごめんなさい、私たちは使わないんです。。。


そして、CUBE設営!
15分ほどで、できあがり。


あ、怪しい…!


周りがきれいなもんだから、余計に浮いて見える…!

まさに浮く茶室。
違うか。


これはどうなんだろ。。。OKなのか。。。
と悩んでいると
ふらっと
品の良いおじさまが立ち寄られる。

 おー これは面白い。
 こういうのを期待していたんだよ!


そうですか!
そう言って頂けると勇気出ます、ありがとうございます!

お話を伺うと、
植物園大茶湯の企画をされた方のおひとり。
松榮堂の社長さんでした。

 もっとおもしろいことをしてくれていいのに、みんな。。。

とのこと。
昔、北野大茶湯の何周年か記念(失念。。。)で
京都市内各所にあらゆる茶席が掛けられた、という

 このときはすごくおもしろかった!

「茶茶茶茶茶茶茶茶茶茶茶茶茶茶茶」
という名前の席は
行ってみたら、茶釜とお茶を点てるセットが置いてあるだけ。
なんだこれは、と思ったら
「茶」が十五個で、無茶苦茶
六茶+九茶=十五茶、という趣向だったそう。

 こんな席もあれば、しっかりとしたお茶席もあった。
 活気があってよかったねぇ。


いいなぁ
そんなことしたいなぁ
私たちは、おもしろい担当でがんばります!


にこにこしながら歩いてゆかれた。

よし、自信ついたぞ。

そうこうする内に、時間は来る。
お客様も、いらっしゃる。


勇気ある最初のお客さまは、女性おひとり。
そこから始まり、てんてこ舞い。

結果からお伝えすると、
この日のお客様、なんと79名様!

鴨茶史上、文句なしの最多
お越しくださった皆様、本当にありがとうございます!

各席での思い出は、語り尽くせません。。。
席の様子は、写真中心でお伝えしようと思うのですが
その写真も、満足に撮れていません。。。
お茶に必死すぎて、撮影をすっかり忘れていたことに
終わってから皆で気づきました。。。
お持ちの方、いらっしゃいましたら、
ご提供頂けましたらありがたいです。



Jack先生、奥様のひろみさんもいらしてくださいました。
kamocha botanical7

kamocha botanial6



ソマ嬢。
ピシッとした背筋が美しいです。
kamoca botaniacl8


この日は日中、汗をかくほどの暖かさ。
風もそよそよと、
CUBEにかけた布を揺らして
いい気持ちでした。




今回、心苦しかったのは
たくさんのお客さまをお断りせざるを得なかったこと。
外に椅子席を置いて
1席の人数を増やすべく対応したものの
それでも1席6名様が限界。

もっと、本当は、来てくださった方全員に
一碗一碗、お話しながらお茶を差し上げたかった。
これだけが残念でなりませんでした。

でも、CUBEを使って1日お茶したら
どれくらいの方をお招きできるのか?
ということが経験できたのは、とても勉強になりました。
今後に生きると思います。


ずっと受付をしてくれていた
みぃちゃんの言っていたことが、
ぐっときた。

 時間が押してます、とか、席はいっぱいなんです、と言って
 謝っても、誰も怒らないんです。いい方ばかりでした。


お茶マジックかな。



あぁ
楽しかったなぁ。
また来年も開催しないかなぁ。
kamocha botanical1


本日献上数:79服
累計献上数:207服

written by fuku
【2011/11/18 21:37 】 | イベント | コメント(2) | トラックバック(0) |
鴨ん会@国民文化祭
怒涛の週末が終了しました。

11/3(木)植物園大茶湯
11/6(日)大山崎大茶会


みんな、ニコニコしながら
疲れたー疲れたー
と言っていました。

これらのイベントを企画・実行された方々
怪しい集団・鴨ん会の参加をOKしてくださった方
そして、席のよい雰囲気を一緒に作ってくださったお客様
本当に本当に、ありがとうございました。
幸せもんです、私たち。


書き切れないくらい、
たくさん分かったこと、気づいたことがありました。

よい経験をさせてもらえました。
次へつながる出会いもありました。

至らぬ点は数多くあれど、
総じてお客様からは、
甘口コメントをたくさん頂けたように思います。

しかしまだまだ、未熟なところが多く
振り返ると冷や汗が。。。


各日の紹介は別途書きます!
ゆっくり書きます!

◯紹介くださっているサイト
植物園大茶湯
大山崎大茶会

fuku


※追記
植物園大茶湯、なぜかリンクで飛べません。。。
国民文化祭のページに飛び、「ご指定のページが見つかりません」
が出ますが、右下のスタッフブログより見られます。
【2011/11/09 00:00 】 | 鴨茶日誌 | コメント(0) | トラックバック(0) |
鴨ん会用語集 ー3ー
第3回。

【鴨茶】

かもちゃ。
道行く人に、お茶・その他を振る舞い、いい雰囲気を作ること。
またはそのような行為。
鴨ん会の中心的活動。

用例:
「ねぇ、ちょっとーしていかない?」
「今晩も三条鴨川は、ーをする人たちであふれ返っている」


誰ともなく言い出した言葉。
なんだかゴロがよいので、みんな愛用している。
開催するごとに、何らかのドラマが発生する、不思議なおこない。
この言葉の指す意味は、一碗点てるごとに増えてゆく。

written by fuku
【2011/10/18 01:12 】 | 用語集 | コメント(3) | トラックバック(0) |
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